Movie-Heaven/外貨MMFのきほん

外貨MMFの基礎知識

1 外貨MMFとは

2 資産を外貨で持つメリットとは?

3 外貨預金について。

4 TTSとTTB

5 外貨MMFの詳しい説明

6 外貨MMFの安全な投資方法

7 証券会社の比較

8 外貨MMFの用語集

MMFの仲間たち

6 外貨MMFの安全な投資方法

 外貨MMFでは、円高の時に買い、円安で売れば儲うけが大きくなります。
 逆に、円安で買って、円高で売ってしまうと、損をしてしまいます。
 最も円高で買って、最も円安で買えば儲けは最大になるわけです。
 しかし、言葉では簡単ですが、現実的に考えると、為替レートで儲けるには非常に手間ひまと勉強が必要になります。
 いろいろ、仕事や生活で忙しい人には、外貨投資はやっぱり無理なのでしょうか。

 いえ、違います。
 単純で簡単な方法で、外貨MMFで儲けをだす方法があるのです。

 長期の投資する場合、たとえば、日本で預金をするかわりに外貨MMFをする場合に、ぴったりの方法があります。
 それが、ドルコスト平均法です。

ドルコスト平均法


 ドルコスト平均法とは、毎月、日本円で同じ金額を、ドルで買う投資方法です。
 ドルが安いときはたくさん買えて、高いときには少ししか買えないため、平均の単価が低くなるという投資法です。
 例を挙げて説明します。例えば6回に分けて外貨MMFを買った時の、ドルと円の相場が下表のようだったとしましょう。



1回目2回目3回目4回目5回目6回目
1ドル110円100円113円105円112円119円

 毎月一万円ずつドルを購入すると、




1回目2回目3回目4回目5回目6回目
1ドル110円100円113円105円112円119円
購入数90.9ドル100ドル88.5ドル95.2ドル89.3ドル84ドル

 となります。
 円高のときはたくさん買えて、円安のときは少なく買っています。
 購入価格を平均すると1ドルが109.5円で買えたことになります。
 6回の平均相場が1ドル=109.8円なので、平均相場よりも安くドルを購入できたことになります。

 計算結果を見て、たいして効果が感じられないかもしれませんが、何も考えずに毎月決まった額を買うだけで、平均を下回ることができるのです。
 もちろん、為替が円高に大きく動いて損をしたように見える場合もあるかもしれませんが、
 全体を平均すると、結局、安くかえているのです。

 この方法ですと、
 1.毎月、決まった額を無理なく貯金できる。
 2.日本で貯蓄するよりも、高い利息がもらえる。
 3.為替レートにまどわされず、平均で安くドルを購入できる。
 4.勉強や手間ひまがかからず、精神的な負担がない。
 などの利点があります。

 為替レートは一見こわそうですが、こんな簡単な方法で克服ができるんですね。
 投資のイメージが変わって見えるかもしれません。
 この方法は定期的に決まった額を買うことで効果がありますので、目標額がある貯金をしている人にもぴったりでしょう。