1 外貨MMFとは
外貨で短期の国債などを買い、資産を増やすMMF。
外貨MMFは、外貨建てマネー・マーケット・ファンドの略で、外国の国債や公社債などを組み合わせて運用される、外貨建ての投資信託です。証券会社が、格付けが高い短期の外貨建て国債などに投資して、得た利益を投資家に分配金として還元します。
投資方針は「元本の安全を確保しながら安定した利回りを得られるような運用を行う。」ですから、その投資対象は、安全性の高い優良企業の社債や国債です。
国債は、国が債券を発行して借金をするものなので、貸したお金より返済金額が少なくなる「元本割れ」がめったに起こりません。
ですから、外貨MMFは、外貨を基準にして、いままで元本割れをしたことがありません。そのため「極めて安全性に優れている」と投資専門機関により最高の格付けを与えられています
外貨MMFは元本割れの可能性がゼロではないのですが、預金の代わりに運用している人もいるほど、安全性の高い商品といえます(銀行のように、元本保証はありません)。
土、日以外は、いつでも購入、換金することができます。
また、1,000円〜の少額資金から始めることができ、とても手ごろな投資商品といえます。
後述しますが、他の外貨商品(外貨預金、外国為替保証金取引)と比べて税金の面で有利なので、プロの投資家も活用している商品なのです。
しかし、注意が必要なのは、為替変動によって円安になれば損をしてしまう可能性もあります。(逆に円高で儲かる場合もあります。)
外貨MMFは短期でいっきに儲けたい人には向かない商品です。
できるだけリスクを小さくし、数年単位で資産を築いていきたいという人には、とても魅力的な商品です。
外貨MMFの特徴
外貨建ての投資信託。優良企業の社債や国債に投資するのでリスクが小さい。
土、日以外は、いつでも購入、換金できる。
1000円〜の少額資金から投資を始めることができる。
投資運用会社は専門機関により最高の格付けを得ている。
税金の面で他の外貨商品よりも有利。
数年単位で資産を殖やしたい人にピッタリ。
